全国統一防火標語:守りたい 未来があるから 火の用心

協定書調印式を実施しました

令和4年5月30日(月)、「災害時等における小型無人航空機を活用した支援活動等の協力に関する協定書」調印式を執り行いました。

災害対応におけるドローンの活用については、近年頻発化している大規模水害や昨年7月に発生した熱海市土石流災害において、その有効性が改めて確認されました。

また、大規模災害に限らず、常時発生する火災や捜索救助、NBC災害や多数傷病者等の特異災害に対してもドローンの俯瞰的視点からの情報収集は非常に有用です。

近年多発している大規模災害への備えとして、また消防力だけでは対応困難な災害発生時等に迅速・確実に応急対策を実施できるよう、株式会社ピッコロ社と本消防組合の間で応援協定の締結を実施したものです。

藤中消防長から「本消防組合ではドローンを1機有していますが、今後高い確率での発生が予想されている南海トラフ巨大地震をはじめ、様々な大規模な災害に対応するためには1機では心許く、本日の協定書の締結によりドローンを活用した活動支援に協力いただくことは心強い」と挨拶しました。

株式会社ピッコロ社 代表取締役 松本 尚朗様からは「これまで様々な災害現場での経験があるので、要請いただければ駆けつけさせていただく」と挨拶をいただきました。

災害時等における小型無人航空機を活用した 支援活動等の協力に関する協定

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